アレルギー脱却対策 (6ページ)


呼吸に気をつけよう
ストレス状態が続いて自律神経のバランスが崩れると、内分泌系やホルモンにまで影響が及び、免疫システムにも異常が起こりやすくなります。
そこで自律神経の働きを健全に保つ心がけが必要となりますが、そのためにはゆっくりと深い呼吸をすることが大切です。
呼吸というと、吸うほうばかりに気を配るものですが、吐いているときに自律神経は、緊張状態で働く交感神経から、リラックス状態をつくる副交感神経に切り替わります。
せわしなく、イライラしがちな毎日を送る現代人は、呼吸が浅くなっている傾向があり、ゆっくり吐くことをしていません。
これが自律神経の働きを狂わせ、アレルギーや不定愁訴をふやす一因になっているという指摘もあります。
ヨガでも大極拳でも、深呼吸だけでもかまいません。ゆっくりと空気を吐き出し、自然に吸う呼吸法を身につけ、毎日習慣づけると心身の抵抗力が高まり、アレルギーにも強くなります。
夜型で不規則な暮らしをやめよう
人間からだは、朝太陽とともに活動を開始し、夜は眠って大脳を休ませるように、生体リズムが刻まれています。
本来は、ストレスによるさまざまな影響もその生体リズムのなかで修復できるようになっているのですが、生活リズムの乱れた暮らしをしていると、体内リズムにまで歪みが生じ、ストレスの影響を受けやすくなり、自律神経やホルモン、免疫の働きに異常が起こりやすくなってしまいます。
自然のリズムに合わせた規則正しい生活が何よりも必要です。


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