毛髪の生理 ・・・ (1) |
私たちの全身には約500万本の毛が生えているといわれています。 そのうち、頭に生えている髪の毛が約10万本です。 髪の毛の構造はどうなっているのかを見てみましょう。 髪の毛の外に出一手いる部分を「毛幹」、頭皮の中に約5mほど埋まっている部分を「毛根」といいます。 毛幹は毛幹の断面外側から「キューティクル」、「毛皮質」、「毛髄質」という3層で成っています。 つぎに、頭皮の中を見てみましょう。 毛根の上の部分に「皮脂腺」があり、ここから頭皮を保護する脂が分泌されます。 脂が出過ぎたり、溜まり過ぎると毛穴をつまらせたり、フケの原因になったりします。 毛根の下の部分は、フラスコのように丸くふくらんだ「毛球」があります。 この中には髪の毛の成長をコントロールしている「毛乳頭細胞」と、髪の毛をつくる「毛母細胞」があります。 ここには毛細血管がたくさん通じていて、アミノ酸やミネラルなどの栄養分が届けられています。 毛根のまわりを包んでいる組織が「毛包」です。毛包は、髪の毛の成長にとって欠かせない組織です。
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